AGA治療薬

ザガーロとプロペシアの違いの詳細まとめ

2019/01/15

男性型脱毛症を発症しているときの治療薬として、有名なものはプロペシアです。
しかし、2015年以降は新薬のAGA治療薬としてザガーロが承認を受けているために、どちらを選択するべきか迷う人もいるのではないでしょうか。

どちらの治療薬を服用したほうが良いのか、または併用することが可能なのか、事前に知識を得ておくことは抜け毛を予防するために役立ちます。

 

AGA治療薬の特徴

ザガーロとプロペシアは、どちらもAGAを発症させる要因となるDHTを生成する還元酵素の働きを弱めることができます。

AGAによる薄毛が進行しているときには、還元酵素の5α-リダクターゼの量が増えています。
それによって毛周期(ヘアサイクル)のうちの成長期を短くする作用を持っている、男性ホルモンのDHTが増えることが要因となっています。

従って、AGA治療薬は、髪の毛の成長期を短くしてしまうDHTという男性ホルモンの生成量を減らす効果を持っています。

AGA治療薬は5αリダクターゼ阻害薬で、有効成分の効果によって還元酵素の働きを弱めてDHTの生成量を抑制します。

 

両者の有効成分の違いについて

フィナステリド

プロペシアに使用されている有効成分は、フィナステリドです。

主に男性の睾丸内にある男性ホルモンのテストステロンと結合して、DHT(ジヒドロテストステロン)を増やしてしまう還元酵素の働きを阻害します。

元来は前立腺肥大症や前立腺がんを治療するための有効成分として、開発されたものがフィナステリドです。

服用している人の中から、脱毛症を抑制する報告があったために、現在ではAGA治療薬の成分として使われています。

 

デュタステリド

ザガーロの有効成分は、デュタステリドです。

フィナステリドは5αリダクターゼの2型のみに作用する有効成分であることに対して、デュタステリドは1型と2型の5α-リダクターゼの働きに作用します。

そのために、フィナステリドよりもデュタステリドのほうが、DHTの生成を抑制する能力が高いと言えます。

脱毛症の進行を食い止める能力の高さは、デュタステリドのほうが上と考えられます。
プロペシアを服用して抜け毛を減らせないときに、ザガーロを飲むことを選択したほうが良いです。

 

用量の違い

プロペシアには0.2mgのものと、1mgのものが販売されています。
1日の服用量は最大が1mgまでとなっており、毎日1錠ずつ服用します。

ザガーロはプロペシアのような錠剤ではなく、カプセルタイプの薬となります。
用量としては、0.1mg0.5mgのものが処方されます。

1日の最大の服用量は0.5mgまでとされており、毎日1錠ずつ服用することは同じです。

 

効果範囲の違い

プロペシアに配合されているフィナステリドは、AGAによる薄毛の中でも頭頂部に進行しているものに効果が高いとされています。

前頭部や生え際に関しては、2型の還元酵素の影響によって薄毛が進行すると考えられますが、血液が届きにくいために効果が得にくいと言えます。

頭頂部の薄毛であれば、太い血管が存在しているために高い改善効果が見込めます。

ザガーロは1型と2型の還元酵素に作用するために、前頭部生え際の薄毛にも高い治療の効果があります。
生え際から薄毛が進行しているときや、M字ハゲになっているときにはザガーロを選択したほうが良いでしょう。

AGA治療薬は、毛根自体が大きくダメージを受けているときには、改善できないことがあります。
ザガーロのほうが、進行度の強い薄毛で悩んでいる人におすすめの薬です。

 

副作用の違い

プロペシアの場合

服用したときに現れる可能性のある副作用は、性欲減退や勃起不全などのEDの症状が出ます。
EDを発症する確率は、服用者の中の1%程度というデータがあります。

性機能障害の他にも、飲むことによって倦怠感が現れることや、肝機能障害になるケースもあります。

 

ザガーロの場合

発症する可能性のある副作用は、勃起不全などのEDの症状です。

 

ジェネリックの違い

同じ有効成分を使用していて、製造方法も同じ薬のことをジェネリック医薬品と言います。
両者の薬について、海外では様々なジェネリック医薬品が開発されており、先発薬と比較して安値で購入できる点がメリットとなります。

 

プロペシアのジェネリック

ジェネリックとして有名なものが、エフペシアフィンペシアです。
AGA治療薬のジェネリックは多くのAGAクリニックで取り扱っていませんので、病院で処方を受けることが難しいです。

従って、購入するときには、オオサカ堂などの個人輸入代行の通販サイトを利用することになります。

エフペシアの価格は100錠入で2700円、1錠の値段は約27円です。
フィンペシアの価格は100錠入で2950円、1錠の値段は約29円で購入できます。

用量 価格
エフペシア 約27円
フィンペシア 約29円

 

ザガーロのジェネリック

ザガーロのジェネリックは、AGA治療を行っているクリニックに行っても購入ができません。
購入するには同様の有効成分を使用している、アボルブ(アボダート)のジェネリックを選択することになります。

アボルブ(アボダート)のジェネリックとしては、デュタスデュプロストが有名です。

デュタスであれば通販サイトでの販売価格が、300錠入で12400円、1錠あたりにつき約41円です。
デュプロストの価格は30錠入で2550円で、1錠の値段は約50円で販売されています。

用量 価格
デュタス 約41円
デュプロスト 約50円

 

同じ有効成分を使用していて、安値で薬を購入したいと考えているのであれば、ジェネリックも良い選択肢となります。

 

併用は可能なのか

両者のAGA治療薬を使用するにあたって、より一層高い効果を得るためには両方を同時に飲めるのか気になる人もいると思います。

一般的には1種類の治療薬であっても、副作用を発症する可能性がありますし、強い抜け毛予防の効果があるために併用はおすすめできません。
2種類の治療薬を同時に飲めば、それだけ副作用の発症率が高まることも把握しておいたほうが良いでしょう。

 

クリニックで購入する場合

プロペシアはAGA治療薬として代表的な存在ですので、どこのAGAクリニックに通っても処方が受けられます。
そのために、全国展開をしているAGAクリニックに通えば、間違いなく処方してもらえる薬と言えます。

一方で、ザガーロはAGA治療をしているクリニックであっても、必ず取り扱っているとは限りません。
そのために処方を行っているかどうか、クリニックに通う前に確認しておく必要があります。

処方をしているクリニックとしては、AGAスキンクリニック聖心美容クリニックがおすすめです。
これらの病院であれば、確実に購入できますので、どこの病院に通えば良いのかわからないときには、これらの病院を選ぶことで購入が可能になります。

 

AGAスキンクリニック 特徴
AGAスキンクリニック
初診料5000円
カウンセリング料無料

 

 

 

聖心美容クリニック 特徴
AGA
メール相談無料
カウンセリング料無料

 

 

両方とも無料カウンセリングを行っていますので、実際に診察を受ける前に医師によるカウンセリングを無料で受けられる点が特徴です。

カウンセリングを受けてみて、実際の治療を受けたくないと感じたとしても、余計な費用を支払わなくても済みますので安心です。

ザガーロのほうが副作用の発症率が高いと言えますので、安全にAGAを治療したいと考えているときにはプロペシアを選んでおいたほうが良いでしょう。

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