ミノキシジル

AGA治療薬に含まれているミノキシジルとは何?

2019/01/15

発毛成分であるミノキシジルは、doctor1厚生労働省の認可を受けており、市販の育毛剤にも使用されています。

世界では様々なミノキシジル配合の育毛剤が販売されていますが、日本では大正製薬が販売しているリアップが有名です。

ミノキシジルとは1970年頃にアメリカの製薬会社が開発した成分で、経口薬の血圧降下剤として作られたものです。
血圧の治療のために服用した患者に多毛症を発症する人が増えたことで、薄毛治療の外用薬として臨床試験が行われるようになりました。

ミノキシジルとは医学的に効果が立証されているAGA治療薬で、塗布剤としての育毛剤と内服薬の経口薬に使用されています。

 

効果

発毛作用

髪の毛は頭皮の毛根で作られていて、毛母細胞と毛乳頭細胞があります。

毛乳頭細胞が血管から酸素や栄養素を受け取ることで、毛母細胞の成長につなげます。
毛母細胞が活発に分裂することで、発毛が起きます。

 

血管拡張作用

ミノキシジルは血圧降下剤に使う目的で作られていた背景があることから、血管を拡張させる作用があります。
血管を広げることで血流を改善して、育毛に有効な栄養を毛根まで届けることを助けます。

頭皮の毛母細胞や毛乳頭細胞を活発にすることで、細胞の成長の活性化を促進させることができます。

 

育毛剤

リアップ


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ミノキシジルを有効成分として配合している外用薬として、リアップがあります。
リアップは市販されているために、ドラッグストアなどで購入が可能です。

年齢が20歳以上の成人男性のみに使用が認められており、1%のミノキシジルが含まれています。
リアップx5は5%の有効成分が配合されています。

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女性用として販売されているものはリアップジェンヌで、有効成分は1%の含有量となります。

 

ロゲイン

ロゲインはアメリカのファイザー製薬が開発した、有効成分ミノキシジルが含まれている外用薬です。
ロゲインには有効成分が5%配合の男性用と、2%配合の女性用ロゲインがあります。


ロゲイン(Rogaine)5%


女性用ロゲイン(Rogaine)2%

得られる効果としては、リアップと同様のものとなります。

アメリカ食品医薬品局(FDA)の認可を受けており、世界中で販売されています。
日本皮膚科学会のAGA治療の効果の評価は、Aランクとなっており、高い薄毛改善の効果があることが認められています。

ロゲインは日本国内未認証の医薬品になるために、入手するには個人輸入代行の通販サイトを利用することになります。

 

ロゲイン・ジェネリック

海外にはロゲインのジェネリックが作られていて、代表的なものとしてカークランドツゲインがあります。


カークランド(Kirkland)5%

ツゲイン5%
カークランド(Kirkland)5%

両者とも有効成分としてミノキシジルが使用されており、リアップやロゲインと同様の効果が期待できます。

カークランドやツゲインであれば、リアップやロゲインよりも安い値段で買えることがメリットです。

 

内服薬

育毛剤の他にも飲み薬としても使用されており、海外では使用されています。
日本では未承認の医薬品となることから、入手には海外薬の通販サイトを利用して購入することになります。

育毛剤は頭皮に塗布して使用するために、患部の皮膚から有効成分を吸収しますが、内服薬であれば体内に直接成分を取り入れることができるので、発毛効果が高いと考えられています。

 

ロニテン

ロニテンはミノキシジル成分が含まれている内服薬です。
海外の医薬品メーカーによって作られている薬で、有効成分が5%と10%の2種類があります。


ロニテン(Loniten)5mg


ロニテン(Loniten)10mg

 

ロニテン・ジェネリック

ロニテンのジェネリックとして、ミノキシジルタブレット(ミノタブ)やロニタブがあります。


ミノキシジルタブレット5mg[Lloyd社製]

ロニタブ10mg
ロニタブ10mg

先発薬のロニテンと比較して、価格が安いことがメリットで、同じ効果を得ることが期待できます。

 

副作用

使用することで、かゆみやむくみ、湿疹が出ることがあります。

もともと血圧降下剤として利用されていた薬ですので、低血圧になる可能性があるために、血圧に異常がある人は医師に相談した上で服用することが大切です。

授乳中や妊娠中の女性は、ミノキシジルの摂取が禁止されています。
服用することで成分が母乳に移行するために、赤ちゃんに影響が出る可能性があるので注意してください。

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