プロペシア

プロペシアの効果

プロペシアはAGA(男性型脱毛症)doctor1の治療薬として、世界中の様々な国や日本の厚生労働省で認可を受けています。

それだけ脱毛を治療する効果があることが認められており、発毛作用が得られる理由は有効成分として使用されているフィナステリドにあります。

 

メカニズム

元々プロペシアは前立腺肥大症の治療薬として開発された薬でしたが、被験者の中で発毛作用が現れた者が多かったためにAGA治療薬として処方されるようになりました。

AGAによる薄毛が進行してしまう原因は、ジヒドロテストステロン(DHT)という男性ホルモンにあります。
男性ホルモンのテストステロンは睾丸にありますが、毛根にある還元酵素の5α-リダクターゼと結合することでジヒドロテストステロン(DHT)が生成されます。

DHTは毛母細胞の働きを弱くすることがわかっており、それによって髪の毛の成長が阻害されます。
DHTの作用によって通常時では数年にわたって成長する髪の毛が、3か月ほどで抜け落ちてしまいます。
このようにヘアサイクルが乱れることで、薄毛が進行してしまうのがAGAのメカニズムとなります。

プロペシアに含まれているフィナステリドの効果で、5α-リダクターゼの働きを阻害できるために、薄毛を進行させるDHTの生成を止めることが可能です。
これよってDHTの量を減らすことができるので、男性ホルモンによる薄毛が進むことを止める効果があります。

DHT量を減少させることができれば、成長期が長くなることで髪の毛にコシを与えることや、休止期の毛根が正常に成長することで発毛作用を向上させることができます。

 

臨床試験のデータ

日本国内の臨床試験では、1mgのプロペシアを1年間服用することで58%の人が発毛を実感できたと答えており、98%の人が現状維持ができていると答えています。

臨床試験のデータは年齢が20~50歳代の人を対象としたものですので、健康的な男性患者がプロペシアを服用した場合のデータとなります。
従って、50歳以上の人であれば、これよりも効果が低くなることが予想されます。

 

相乗効果

プロペシアは医薬品ですので、1日あたりに服用できる量は1mgまでと決められています。
そのためにたくさんの量を飲んで効果を上げることはできません。

発毛作用を向上させる方法としては、ミノキシジル成分が含まれている塗布剤と併用する方法があります。
ミノキシジルは厚生労働省の認可を受けているAGA治療薬で、日本皮膚科学会でもAランクの評価を得ている有効成分です。

ミノキシジルが配合されている育毛剤を、薄毛の部分に塗布することで血管を拡張させる作用があります。
血管を広げて血流を良くすることで、発毛に必要な栄養素を血液によって届けやすくなります。
従って、プロペシアとミノキシジルを同時に使用することで、相乗効果が得られると考えられています。

血流を改善させることが、頭皮環境を整えることにつながりますので、生活習慣を見直すこともAGA治療に有効です。
適度に運動することや禁煙することで、血行を促進する作用がありますので、髪の毛に良い影響を与えることができます。

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