プロペシア

プロペシアとは

プロペシアとは、世界で初めて開発された薄毛治療の効果のある飲み薬です。
アメリカのメルク社が開発したAGA治療薬で、世界中の60か国以上ですでに承認されています。
日本でも病院で処方を受けることができますので、薄毛治療を行っている病院に行くことでプロペシアの購入ができます。

アメリカではFDA(アメリカ食品医薬品局)の認可を1998年に受けており、経口タイプの育毛剤として使用されています。
2005年より厚生労働省の承認を受けており、病院では0.2mg1mgが取り扱われています。

日本では万有製薬が販売しており、現在では病院や薄毛治療のクリニックなど13000以上の医療機関で処方が行われています。

病院で処方を受けるときには、保険が適用されませんので、自己負担で費用を支払う必要があります。
一般的には1錠あたり150円ほどの価格が目安とされており、1日あたり1錠の服用を行います。
従って、1か月分で考えると薬代は約4500円かかることになり、診察料や交通費などの経費を考えると1か月あたり1万円ほどかかると考えておいた方が良いでしょう。

 

有効成分

プロペシアとは医薬品の商品名で、配合されている有効成分はフィナステリドです。
元々フィナステリドは前立腺肥大症の治療薬として開発されたものでしたが、臨床試験の結果で薄毛の改善効果が見られたために、現在ではAGA治療薬として使用されています。

 

効果

AGAによる薄毛が進行する原因は、男性ホルモンであるジヒドロテストステロン(DHT)にあるとされています。
睾丸にある男性ホルモンのテストステロンが毛根の細胞内にある還元酵素の5αリダクターゼと結合することで、DHTが生成されます。
AGAのメカニズムとしては、還元酵素の5α-リダクターゼが無ければDHTが増えないことになりますので、ヘアサイクルが乱されて育毛環境が悪くなることがなくなります。

プロペシアに含まれているフィナステリドの効果によって、5αリダクターゼの作用を阻害できますので、DHTの生成を止めることが可能です。
DHTの生成を止めることで、髪の毛が弱くなることや脱毛を減らすことが可能となり、髪の毛を太く成長させることができます。

1年間投与を受けた患者のデータでは、改善効果があった人が全体の58%、脱毛症の進行を止める効果が得られた人が全体の98%と言われています。

AGAの特徴としては、頭頂部や生え際から薄毛が進行していくことが多くみられます。
プロペシアを3年間にわたって継続的に服用したときには、頭頂部と生え際共に70%以上の改善効果がみられています。

主な効果は発毛作用を向上させるというよりも、抜け毛を減らして薄毛の進行を止めるために服用することが効果的と言えます。

 

ミノキシジル配合の育毛剤との併用

発毛作用を向上させるためには、プロペシアに加えて発毛効果があることが認められているミノキシジルを併用することが良い治療法となります。

ミノキシジルを有効成分として配合している育毛剤としては、リアップがあります。
リアップは効果が立証されている育毛剤で、厚生労働省の認可を受けているAGA治療薬で、ドラッグストアなどでも市販されています。

海外薬としてはロゲインとして販売されており、個人輸入代行の通販サイトから購入できます。
通販サイトでのロゲインの価格は1錠あたりにつき、約2600円です。

 

通販サイトであればロゲインのジェネリックも取り扱っていますので、安値でミノキシジル配合の育毛剤を購入できるメリットがあります。
ロゲインのジェネリックとして人気のあるものが、ツゲインやカークランドです。

ツゲインは1本あたりの価格が約4000円、カークランドは1本あたりにつき約1500円で販売されています。
安値のAGA治療効果のある育毛剤を選ぶのであれば、カークランドがおすすめです。

 

効果が出るまでの期間

プロペシアの投与によるAGA治療は、薄毛を発症している人すべてに有効というわけではなく、男性型脱毛症の症状が現れている人の中でも、男性ホルモンの影響を敏感に受けてしまう人ほど効果が高くなります。

プロペシアの使用期間の目安は半年ほどと考えられており、半年間の継続使用を行っても目立った効果が得られなかったときには、フィナステリドよりも強い改善効果があるとされるデュタステリドが配合されているAGA治療薬を使用するをおすすめします。

医療機関で処方が行われているデュタステリド配合のAGA治療薬として、ザガーロがあります。
ザガーロと同様の効果を得られるAGA治療薬として、アボダードが個人輸入代行の通販サイトで販売されています。

5αリダクターゼにはⅠ型とⅡ型があり、フィナステリドはⅡ型の作用を阻害することができます。
デュタステリドであればⅠ型とⅡ型の両方を阻害することができるので、フィナステリドよりも強い作用があるとされています。

 

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